PHP5導入
とりあえず、これからのデータの保存にはXMLを使ってみようと思ってPHP5を導入。PHP4でもPEARを使えばXMLは使えるようですが、PHP5のSimpleXMLとはだいぶ違うようなのでこの機にバージョンアップ。
XMLには前々から興味があったのですが、知っていたのはその概念くらいでXSLTも知らなければその他の扱いもなにもわからなかったので、結局データは全てCSV形式でした。それもあってこの本を買って最近読んでみたのですが(この人の書く本は結構わかりやすくて好きです)
- 作者: 山田祥寛
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/10
- メディア: 単行本
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XMLとXSLTってすごいっ!!
データとスタイルが完全に分離されたこのモデルには久々に感動を覚えました。早速これからは全部XMLとXSLTにしようと思いましたが、IEで見ようとするといちいちセキュリティの確認が出てくるんですよね。
そこで、サーバサイド技術でXML+XSLT→HTMLに変換して出力。
やっていこうとする道筋が見えてくると楽しいです♪
./configureのオプションをメモメモ。
./configure --with-apxs2=/usr/sbin/apxs \ --enable-mbstring \ --enable-mbreges \ --enable-zend-multibyte \ --with-pgsql \ --with-openssl \ --enable-trans-sid \ --enable-soap \ --with-smlrpc \ --with-xsl \ --without-mysql
rpmで導入したapache2の場合は--with-apxs2=/usr/sbin/apxsと指定しなければいけないらしく、これがないとビルドの一番最後に下みたいなエラーが出てくる場合がある。
/usr/bin/ld: cannot find -lgcrypt collect2: ld returned 1 exit status make: *** [sapi/cli/php] Error 1
ちなみに、上記を指定しても出てくる場合もあったorz
yum install libgcrypt yum install libgcrypt-devel
とかやっていたらうまくいきました。
libgcrypt-develなんて必要なのかな・・・。
激しく疑問。