明日からブログ講座

他の講座の講師だったらなんの責任も感じず(ってことはないけど)、好きなように講師ができるのですが、自分が担当している講座での講師は緊張の度合いが違います。もし自分が担当する講座の一回目で、しかも初めての講師をやることになったら、想像を絶するプレッシャーを感じてしまうかもしれません。


僕の場合は去年担当になった講座は相当緊張していました。
受講生に「固くなりすぎ」というアンケートをもらったほどです。


今回初めて講師を担当する後輩の緊張も相当のことだと思います。


講師にとって自分が頑張らないといけないんだというのはあってしかるべき心構えです。責任を感じそれを果たそうとすることによって人は成長していけるのだと思います。過度に緊張してしまう人はまったく緊張しない人をうらやましいと思うかもしれませんが、そういう意味では大きく成長できる素養を秘めていると考えることもできます。


もちろん、慣れないうちから責任を完全に果たそうと考えて緊張しすぎてしまうのも考えものです。まわりには見知った顔のGAがたくさんいるので、困ったときは助けを求めればいいのです。もちろん、講座中にいきなりふられてもGAは困りますので、あらかじめ詰まりそうなところが予想できるのであれば「ここのフォローをお願いね」と言っておいても良いでしょう。


抜けるところは抜いて適度な緊張感を作り出す。


そう簡単にできれば苦労しないって?


僕も今でこそ「人前での発表」に関しては経験を積んだおかげか、適度に抜いてできるようになりましが、昔から「本番」には弱い人間でした。今でも人前で何かやるのは苦手ですけどね。


高校のときのピアノ発表会とか中学の部活の県大会とか。
もう恥ずかしい失敗の記憶ばかり・・・(´・ω・`)


僕の場合は練習不足ってのも大きいと思いますが、もう少し人前でやる機会を増やしていたら本番でも上手くできるようになっていたのかな。存在しない過去に思いをはせてみたり。


そしてタイトルのブログ講座とほとんど関係の無いエントリ。
明日はがんばりまっしょい。