田舎は偉大です
自転車のことを書いて寝ようとしたからかわかりませんが、自転車→一輪車→小学校のときのクラブと派生していって、幼稚園から高校までのいろいろな思い出が湧き出てきて止まらなくなってしまったのが12時〜4時のこと。自分でも驚くぐらいいろいろ浮かんできたのですが、出てこなくていいときに出てくるのが記憶ってやつです。
ということで思い出話。
別に人に読ませるような話じゃありませんが書き留めておきたいと思いました。
幼稚園のときのこと。
僕がいたときは一つの学年(〜組とかって分かれてましたね)に30人くらいはいたと思います。残念ながら園児が少なくなって、だいぶ昔にその幼稚園はなくなってしまいましたが、当時はやんややんやとにぎやかだった印象があります。幼稚園のときの思い出はあまりありませんが、たしかひなまつりのときに好きな女の子とお内裏様とお雛様の格好で写真を撮ってもらえて嬉しかった記憶があります。
幼稚園のころの夢とかもあまり覚えていませんが、月並みに「パイロット」とか「うちゅうひこうし」だったと思います。小さいこどもの夢が画一的になるのは理解できますが、どうしてまったく身近ではない、テレビにもあまり出ないパイロットとか宇宙飛行士に憧れるのでしょう。絵本とかで見てたのかなぁ?
さて、思い出してみて驚いたのは幼稚園のことよりも自分の家の周囲のこと。自分の家の半径50mくらいに大体20軒ぐらいの家があったのですが、大体どこの家の人とも知り合いでほとんどの家に入ったことがあることに気づいてビックリしてしまいました。田舎ゆえのオープンな環境のおかげなんでしょうけど、今にして思えば驚きの事実です。
ちなみに、同学年の子も近くに住んでいたので幼なじみの女の子にはことかきませんでした。もう幼なじみだけでゲームが作れちゃうくらい・・・すいません余計なことを。そういえば、近所にやさしいお姉さんもいたりしましたね。なつかしいなぁ。
あ、そうそう。ピアノを習い始めたのも幼稚園のときでした。ろくに練習してませんでしたが、音楽が好きになったのはきっとこれのおかげです。これがなかったら吹奏楽部に入ることもなかったでしょうね。そう考えると結構重要なポイントです。親の意志で始めさせられたわけですが、今では大いに感謝しています。
コンピュータはさすがにまだありませんでした。家にあった電子機器は白黒で6インチくらいのテレビだけだったと思います。よくあんなちっこいテレビをみんなで見ていたものです。
まだまだ平和な幼稚園時代。
小学校に入るとメガネっ子属性を手に入れちゃいます。
つづくかも