大学祭まであと何日?

ゲーム作りの進捗状況報告。
ゲーム作りというかまだゲームシステム作りの段階ですけど、去年よりは結構良い状況だと思います。なぜかって?それはPythonpygameを使っているからです。コードを書いてチェックするのがC++に比べて圧倒的に楽です。


ただし、実際にゲーム作ってみたら遅すぎたなんてこともあるかもしれない(汗)
速度的に一番気になるのは描画関連なので、ここは特に注意していろいろテストしながら作っているので大丈夫だと思います。convert済みのサーフェス(いわゆるDDB)描画なら640*480のスクリーンでFPS240くらいは出せているので、なんとかなるんじゃないかな。pygameの描画パフォーマンスをいろいろ測定してみたので、まとめてアップしたいと思っていたのですが・・・orz


というわけで、作ったものと作ろうと思っているものリスト。

作ったもの

TaskController:ゲームの基礎部分。これを中心にゲームが回っていく。
SoundController:音楽ファイルを管理する。
SurfaceController:画像ファイルを管理する。
DrawController:描画情報を受け取って描画を一括して行う。
MouseInput:クリックやドラッグの検出を行う。
VirtualKeyInput:ジョイスティックとキーボード入力を統合する。
SelectController:チェックボックスラジオボタンのような挙動を管理する。
FpsTimer:FPSを固定する。

作ろうと思っているもの

フォントの描画をまとめるクラス
数値サーフェスを作成するクラス(0〜9の数値画像から指定された数値を画像にして返す)
回転や移動、画像切り替えといったよくある動きの描画情報を生成するクラス
画面遷移時などの画面効果を行うクラス


基本的にSDLをラップしているpygameをさらにラップしているだけなので、実は大変なことはあまりないんです。クラスの名前に「Controller」という単語が入っているのは名前付けに困ったやつです。何でもかんでもController付ければいいわけじゃないのは分かっていますが、なかなか思うようにはいきません。それと、汎用的に使えるものを用意しようとしてなかなか本体の作成が始まらないのは僕の悪い癖です・・・上の3つ4つを作り終わったらゲーム作成に入ります。(と言いつつこの数が増えていく)