落ちてもともと

未踏ソフトウェア創造事業に締め切り5分前提出。最後の提出というときに、入力項目のテキストボックスに入力ができず、メモ帳に一旦入力してからコピペしてなんとか提出できた。こんな慌てて提出してたんじゃ、審査の前に書類不備で落とされそうな気がしてたまらない。


それにしても、自分が作ってみたいシステムがどのように新しくて、どんな風に社会の役に立つかを説明するのは非常に難しいことがよくわかった。今回の場合はとても簡単なアイデアを思い浮かんだだけの状態で、未踏に出してみればと言われたのが一週間前であり、そこから実際にどのようなシステムにするかを考え、その未踏性やらメリットを見出さなければならなかったためにしんどかった。自分の中で形になっていないプロジェクトを文書化するというのは無謀でしかないとは思うが、出すと言ったからには出さないと後が怖い(汗


そんなことを抜きにしても、CPUの処理速度が上がるとかそういう過去の成果からの明確な改良ではなく、新しい仕組みが本当に社会に役立つかどうかは示すのは大変難しい。過去に上手く行ったものと似た手法を用いているから上手くいくなんてことはありえない。それでも自分の作品の良さを示すためには、やはり自分の作品に自信を持つしかないのだろう。


今回は自信を持つまでの余裕がなかった。
とりあえず出せてよかったけどね。ふぅ。


未踏に通るにしろ落ちるにしろ、卒論でやらなきゃいけないのは変わらないので、これからいろいろと勉強しないといけない。今も先生から渡されたAjax本とかRuby本とかRails本とかJavaScript本が積み重なっているので、少しずつ消化していこう。


あ、そうそう。
Ajaxってエイジャックスって読むんですね。
ずっとアジャックスだと思ってたorz
AはAsynchronous(エイシンクロナス)の略だから、当然といえば当然なのか。