Radiant CMS

周りの人が誰も知らなかったのであまり(かなり?)一般的ではないかもしれませんが、ブラウザ上でWebページの作成や編集が行えるCMSというものがあります。PHPとかRubyとかWeb系のスクリプト言語ごとにかなりの数のCMSが存在するのですが、先日Ruby好きの助手さんがRadiant CMSというRuby on Railsで作られたCMSを探してきました。
Radiant CMS
オブジェクト指向スクリプト言語 Ruby


Radiant CMSRubyの公式サイトにも使われているもので「これを使って研究室のホームページ作りなおしてね」とさっくり頼まれたのが2週間ほど前のこと。未踏の申請でてんやわんやしていてなにもできていなかったのを昨日思い出し、急いでやったのが今日のこと。日本語で解説しているところが無いため四苦八苦しましたが、ようやく構成と専用のタグや用語が理解できました。わかってしまえばあとは簡単に作ることができました。


問題は今のバージョン0.52で画像その他のファイルをアップロードする機能がついていないことでしょうか。Railsにはファイルのアップロード機能がもとからついているので、ささっと付けられるんじゃないかなという気はするのですが現状ではパッチのみでしか存在していないようです。


なにはともあれ、CMSをはじめて使ってみて便利なことがわかりました。
来年はPC講座のサポートページもCMSで管理したいっすねぇ。


ちなみに「radiant」だけでググると同人屋さんのページに行きますのでご注意を。