携帯アプリ開発環境構築

中間発表も無事に終わったので早速携帯アプリを作り始めるための環境構築を行いました。とは言っても携帯アプリに関してはまったく知らないことばかりで、MIDPという単語すらはじめて見たという状態だったのでまずは基本的なことを一通りさらうことにしました。


MIDPってのは単に携帯アプリ開発用の標準ライブラリなのですが、最近では結構多くのキャリアや機種で採用されているようで、これを知っておけばそれなりに多くの機種で動かすアプリを作ることができるようです。
MIDP2.0メモ


インストールしたもの


NetBeansJavaアプリ開発用のIDEです。JavaのIDEとしてはEclipseが有名ですが、こちらはMobility Packをインストールすれば簡単に開発できるということで入れてみました。もちろんNetBeansを入れなくてもWirelss Toolkitだけで開発をすることもできます。


WTKを使った開発について丁寧に書いてくれています。
オープンアプリ・ゲームコンテスト


NetBeansを使った開発のチュートリアルはこちら。
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早速HelloWorldを作ってみたのですが、jadファイルとjarファイルをサーバにあげて携帯でjadファイルにアクセスしてもテキストファイルとして中身が表示されるだけでインストールできません。どうやらサーバ側で以下のようなMIMEを設定しないといけないらしいのですが例のごとくribbonサーバではそんなことはできません。

jar application/java-archive 
jad text/vnd.sun.j2me.app-descriptor 

WX310SAの場合だとzipをダウンロードして解凍したあとにインストールすることも可能とのことだったので試してみましたが、インストールはminiSDにデータを入れた状態でやってくれと言われ断念。


解決策は2つ


とりあえずレンタルサーバを探して借りることにしました。
miniSDは明日買うことにしましょう。やっぱり2MBは心もとないですし・・。