悠久の少年少女終わり

卒論で忙しい忙しいと言っていた時に実は欲望に負けてこっそり法月編をプレイしてしまった弱い自分ですが、今日は番外編の南雲エリさんシナリオをプレイ。ついでにおまけ編もプレイ。

前作のキャラクター紹介では「優先順位を間違えてしまうことがある」とかそんなことが書いてありましたが、そんな性格を微塵も感じ取る前に撃ち殺されてしまったので今回はそういう話なんだろうと思いつつまったりプレイ。


確かにそんな感じの話だったけど、姉さんの遺骨は試験が終わってからでも良かったんじゃないのかしら?まぁ、試験中に死んでしまう可能性を考えたら約束を守るためには先に埋葬してあげるのが正しいのかもしれないけど、結局そのせいで殺されてしまったので「優先順位を間違えた」ということになるんでしょうかね。


法月(旧姓阿久津の方ね)がアリィのように特定の人物のみを受験させようと考えていたのなら(そういう描写あったような・・・)、どちらにしろ殺されたわけなので結局約束を果たせた南雲さんの勝利なのでしょう。


ちなみに、南雲さんのえっちぃシーンがなかったのでおや?と思ったのですが、おまけ編で活躍してくれました。これ違うゲームだろっていう勢いで南雲さんが誘ってくるので徹底的に拒否していると不思議世界が展開されます。


そして、法月編。
アリィ先生がとても素敵。めっさ誘ってたからそういうシーンを期待したのですが、残念ながらそういうキャラではありませんでしたね。初登場シーンでは遅刻した二人を許した時点で「おっこれは前回と違う方向?」と思ったのですが、その後パンパンパンといつものように読みを外されてしまいました。見事にひっかかったわけですが、シナリオ全般を通してやっていることは賢一のときとほとんど同じなのに、ユーザを飽きさせないでハラハラドキドキさせるのはるーすぼーいのすごいところだと思います。


将臣もとてもかっこ良く描かれていて改めてその男気に惚れ直しました。最後の最後でみぃなを助けるために法月の籍に入ることを決断する将臣が現代に戻ってきて再び獅子奮迅の働きをする場面は圧巻でした。そこにすかさず登場するおばさんのアリィ先生もやはりすごいんですが、結局将臣はみぃなを助けられたんでしょうか。


物語はページの外側に・・・。