英数キーで半角全角切り替えにすっかり慣れた

以前の日記(VimカスタマイズのついでにATOKカスタマイズ - tomoemonの日記)で書いたマッピングは結局すぐやめて,2ヶ月ほど前から下のようなマッピングに変更して使っています.MS-IMEでも設定できるはずです.

IMEの状態 キー 機能
文字未入力時 英数 日本語入力ON/OFF
文字入力時 英数 カタカナ変換

指の動きが少なくて快適です.Ctrlを英数キーに割り当てる気持ちもわかりますが,Ctrlに比べて半角/全角キーを押すときの方が指の動きが大きいのでこちらを割り当てた方が気持ちよく打てます.

あと,各種プログラムのショートカットでCtrl+Shiftを使ったキーを多数登録しているため,たまにCtrl+Shiftを単独で押してしまう場合があります.Ctrl+Shiftを押すとIMEが切り替わってしまうので,余計なIMEは事前に削除しておくのが良いですね.
削除までしなくても切り替えのキーは設定で変更できるみたいです.
Shift+CTRLでIME切り替えをさせなくする方法 - 牛のつれづれなるままに2.0

Linuxでも英数キーでON/OFF切り替えをしたい

日本語入力はSCIM+Anthyなので,そこで英数キーにON/OFFの切り替えを割り当てたらOKかと思いきや,英数キーを単独で押すと同時にCaps LockもONになってしまいました.

そこで/etc/X11/Xmodmapに次の記述を加えて英数キーに半角/全角キーを割り当てると同時に,Caps Lock機能をオフにしてみました.当然SCIMの方は半角/全角キーでON/OFFを切り替えるようにしています.

keycode 66 = Zenkaku_Hankaku
clear lock

X Window上でも快適に変換できるようになりました.