冬コミタイピング本申し込みます!!

冬コミでタイピング本を出そう!! - tomoemonの日記
ノリで、と言いつつ協力者誰もいなかったらどうしよう……とビクビクしながら上げたエントリでしたが、思っていたよりもはるかにみなさんの関心が高くて驚きました。そして、すでに何人かの方から執筆やその他作業の手伝いを申し出てくる方がいらっしゃいますので、


冬コミ申し込みます!


というわけで、考えないといけないなーと思ってることと、手伝ってくれる方と相談したいことや先に伝えておきたいことをもろもろ。

サークル名

急募したらいくつか候補をいただきました。

  • THE TYPING OF THE DOJIN
  • TYPEかんせい(完成/感性/慣性)
  • keyboard Mania音ゲー勢釣り系)
  • †漆黒の打鍵師†
  • だけんおん!(旬のアニメあやかり系)
  • 打つ病患者の集い
  • タイピングガチ勢(シンプルイズベスト系)

下5つはぐみさんですね。瞬時にこれだけの名前を出せるそのセンスに脱帽です。


漆黒の打鍵師とか割と好みなんですが、ここはあえて直球の「タイピングガチ勢」で行きたいと思います。ガチタイパー勢ではないところにくすぐられました。今回の話を聞いて少し勘違いした人がいるかもしれませんが、今回書きたいと思っているのは必ずしもタイパーだけにとって利する内容ではないというのと、タイパーじゃないと書けない話の集まりというわけでもないです。
タイピングという行為を競技、ソフト、配列、キーボード、大会、人、教育、歴史といった様々な視点から語る、それはもうタイピングに対してガチで取り組んでないとできないことですし、そういう人達と協力して作っていきたいと思っています。すでに申し出てくれている人たちは十分にガチなのでそういう意味では名前負けしてないと思います。


って書くとまた敷居上がりそうですがw
ただの建前です!
記事を書いてみたい方はまだまだ募集していますのでよろしくお願いします。

サークルカット

絶賛募集中!!8/26まで!!
まあ、作ってくれる人はいないと思いますのでなんかでっちあげると思います。

ジャンル

たぶん、評論・情報とやらで3日目になりそうです。

ページ数・ボリューム見込み

50〜100?
これはまったく何も決まってません。今のところ記事の執筆協力を申し出てくれてる方が4人いるので、少なくとも5本の記事は作られると思いますが、それ以下になることもあるでしょうし、うまく行けばもっと書けるでしょう。

発行部数

これも具体的にモノができてから決めようと思いますが、タイパーの予約がそこそこ見込めそうなので、予約を取って、それプラス50とかそういう感じにしようと思います。

印刷形態

これも後から決めれば良いですが、とりあえず印刷所に持ってって印刷する予定です。

協力予定メンバー

記事を書いていただこうと思っている人たち

  • mikonyan(みこやん)さん
  • vuttar(テル)さん
  • x_i(W/H)さん
  • y_koutarou(kouy)さん
  • tomoemon

絵を書いてもらえる?

  • enbukushi(炎舞寺)さん

その他協力申し出ていただいた人たち

  • 933(ぐみ)さん
  • remotibi(レモチビ)さん
  • ymcm_na(美琴)さん
  • 716cream(クリーム)さん

協力の申し出ありがとうございます。
びしばし馬車馬のように手伝ってもらおうと思います!(違

記事のネタ、分量、担当者

現状ざっくり決まっているのは

  • テルさん:英文タイピング系
  • kouyさん:配列系
  • W/Hさん:インタビュー周り OR ゲーム系
  • tomoemon:タッチタイピング/タイパーの練習法/特殊配列練習とか
  • みこやんさん:漢直とかステノ?

あたりでしょうか。僕が何の記事書くのか何も決めてませんでしたが。
このあたりも詳細は担当メンバーで話しあって決めようと思います。
広げた風呂敷の割にはカバーできているネタが狭いので、まだまだ書いてみたい方募集中です。

キックオフについて

以下、基本的に執筆者向けの話です。
最初に意思統一というか、どういうネタを書くか、ここはどうするのか、みたいな話をしたいので、日取りを決めてSkype等を使ってミーティングをしたいと考えています。時間の都合があえば今週末の土日のどちらかを考えています。

会計

お金まわりの面倒は避けたいので、印刷代は全部僕が出します。
黒字になったらタイピングオフなりで還元します。

手伝い報酬

最初に原稿を手にできます!
あとは……達成感?
お金は出ませんよと念のため書いておきます。

タイパー向け?一般向け?

この前のブログで一般人にも〜的な話を書きましたが、そもそも「一般人」とは何かを定義することが難しいので、すべての記事が誰にでもわかるように!ということは考えていません。
今のところ筆者の書きたいように書いてもらうのが良いと思っています。あまりにニッチでマニアックなところは解説を加えるなどの修正を入れるかもしれませんが、こういう本の場合、マニアックゆえの面白さもあると思うので、そこは相談の上決めます。

原稿フォーマット

wordとかtexとか。texでフォーマット決めてしまえばきっちりした形式にまとめるのは楽っちゃ楽です。レイアウトに凝るのでなければ、執筆者からはテキストだけ受け取ってtexのあれこれを僕がやるというのも一つの手です。ただ、レイアウトを凝りたい人がいるとちょっと難しそうです。まあ、これも執筆者の書きたいもの次第なので要相談。

記事の形式

  • このブログのような文章
  • キャラクター対話
  • インタビュー
  • アンケート

などなど。僕が普通にやると全部固い文章になっちゃいそうなのですが、それは避けたいです。インタビューはすでに一つ盛り込んでいますが、その他の記事の構成や見栄えについても行間広めを意識して作っていきたい(意識しないと論文誌みたいになりそうなw)ので、そういう案のある方はどんどん提案お願いします。

記事の完成までの流れ

キックオフのあとに、早めの締切を作って執筆者に100〜200字程度の概要を作ってもらいます。執筆者同士でそれぞれどういうものを書くか確認して、膨らませそうであるとか、関係しそうであるとか、全体像を把握します。記事の形式についてもこのときに決めます。また、このタイミングでその他のネタの執筆依頼を投げたりするかもしれません。協力が得られそうなら挿絵についても、このタイミングで先に決めておきたいです。


その後、個人で書けるネタについてはそのまま書いてもらいます。はじめはレイアウトとかにこだわらずに内容を考えて欲しいと思います。インタビューやアンケートなど他者に協力を依頼するものについては、いったんインタビュー内容やアンケート項目を作ってもらい、確認してから依頼先に投げてもらいます。

記事が上がってきたら、各自時間のあるときに他の執筆者の草稿をレビューします。個々の記事のレイアウトについてはこのあたりで考えればよいと思っています。

草稿とかの扱いについて

基本的にクローズドでお願いしたいと考えています。要素要素について例えばブログなどに書いて意見を募るといったことはもちろん構わないですが、まるまる上げて見てください、というのは遠慮していただきたいです。
全部の記事を先に上げてしまうとできあがったときの面白みに欠ける、というのもありますが、たくさんの意見をもらえることで必ずしも記事作成に良い影響を与えない、いろんな意見に左右されて書こうと思っていたものが書けなくなってしまう、というのが少し心配です。
これについても初めに相談しようと思います。

チケット管理やらバージョン管理やら

協力作業していくときに定番な便利システムがあったりするので、どういうの使っていくかという話です。バージョン管理は以前の版からどう変わったのか確認したりするのに使えますし、チケット管理には各人の担当作業を確認したりします。誰かが草稿をレビューしたときの内容を確認しやすくする、とかそういうのもあった気がします。

挿絵・表紙どうする

記事の形式にも関係する話で、挿絵とかパラパラっと開いた時の見栄えはかなり大事なので、積極的に入れていきたいです。たくさん書いてもらえればそれが一番ですが、そういう素材を探したり、執筆者が何とかする、というのが現実的。
表紙も悩みどころですが、たぶん後からなんとでもできそうなところです。

宣伝

できあがる前から宣伝も何もないですね。
できあがるころに考えましょう。

落ちたらどうすんの

というかまあ割と高い確率で落ちると思います。ただ、知り合いで委託できるところはありそうですし、なかったとしてもタイピング関係者に見てもらう、という形で良いと思うので本は作るつもりです。



という感じでまだまだ決まってないことだらけですが、なんとか進行していく予定ですのでよろしくお願いします。