でんしこうさく始めました
最近買った、初心者でもお手軽に電子工作が楽しめる Arduino(アルドゥイーノ)がなかなか面白い。ちなみに僕は、2週間ほど前まで「オームの法則ってどんなんだったっけ?」「抵抗を2つ並列につなげると合計の抵抗値が半分になる?なんで?」「トランジスタ??」「ダイオード??」とかそのレベルで電子回路のことわかってなかった初心者です。
会社の人たちが電子工作で面白いものを作ってるのを見て、なんかやってみたいなー。でも、何からやればいいのかわかんないなーっていうタイミングで見つけたのが下記動画。全部見ても30分程度だからすぐ見れる。
Arduino入門 (全12回) - プログラミングならドットインストール
なんてことがかなり簡単にできそうじゃね? 回路への信号(電圧)の出力と入力をプログラムから扱うのもすごく簡単そう。
というわけで、エントリーキット買ってみた。
発光ダイオードや抵抗、温度センサー、スイッチ、ブレッドボード(基板)なんかが入ってて、Arduino をちょっと試すには十分なパーツが入っている。必要なハードはこれだけあれば十分で、あとは先の動画にあったように Arduino IDE(プログラムを Arduino に転送するソフト)をダウンロード(無料)してプログラムを書けば良い。
ただ、ちょこちょこ試しているとすぐに他のも試してみたくなるので、秋月電子通商とかでいろいろ買ってくる必要がある(電子部品屋って初めて行ったけどわくわくするね!)。今試してるのは下の7セグメントLED。使い方はわかったけど、ブレッドボードが小さすぎて今は1桁の中の1セグメントしか表示できてない……。週末に大きいブレッドボード買ってこよう!
抵抗のカラーコードの見方とかテスターの使い方とかもこの歳になって把握。ハンダを使った回路の構築はまだできない(というかハンダゴテ持ってない)。求める機能に対して、必要最小限のパーツだけを使って回路をコンパクトに収めたりできるようになるには、まだまだ先が長そうだ。
参考
このシリーズもわかりやすい。ああ LED ってこうやって燃えるんだなー。