飛鳥配列練習開始?

ローマ字入力系のチョイと絡み合うことは無いだろうと判断して結局始めてみました。yfiさんもいろいろ危惧されているようですが

わたし自身の興味関心を満たすだけの為かも知れない

僕も自分自身の興味関心を満たすためだけにやっていることですから(^^;Uジローさんがおっしゃるように『楽な打ち方』は『速い打ち方』になりうるのか、みなさんが仰られているようなシフトが残る問題がどれくらい深刻なのか。なにより親指シフトの飛鳥配列でどこまで速く打てるのか、タイピング好きの人間としては実際に試してみたいわけです。


んで、早速やってみました。
姫踊子草を起動して、キーボード画像を表示。このままタイプウェルに突っ込むのもまぬけな話なので、まずは昨日見つけた『飛鳥のために』のテキストを打っていくことにします。

ホームポジション

  1. きしうてんいかた(シフト無し)
  2. るすまで。(左シフト)
  3. ださあり(左シフト)
  4. わおならくのつに(右シフト)


■右手

  1. とはっょゅ(シフト無し)
  2. ふよが、(左シフト)
  3. そこどもを(右シフト)


■シフト無しの右手左手

  1. じけせめぎほぶみー(シフト無し)


■左手

  1. ちえ(左シフト)
  2. れ(右シフト)


■残りをマスター

  1. ゆゃへ(シフト無し)
  2. ひやげばねずざ(左シフト)
  3. ろごむぞぼ(右シフト)
  4. びぴ(シフト無し)
  5. ぜぉぇぃぁ(左シフト)
  6. ぽべぐぱづぷぺぬぢ(右シフト)


という感じの順番でやってみました。それぞれ1つの文字ごとに、その字を含む単語を10〜20個ずつ。合計で数百の単語を1時間半ほどかけて打ってみました。1回通してみた感想。


シフト無しのキーをある程度とホームポジション付近のシフトありは大体覚えられた気がするが、全体的にはその文字がシフトを使うのか使わないのかがわかる程度。ホームポジションのシフト無しキーから練習に入っていくの良いが、先に進むほど混乱していく。


まず、今までローマ字入力をしていたにしろかな入力をしていたにしろ

  1. 1つのキーに3文字が割り当てられている
  2. 親指シフトキーを使った同時打鍵

というのは相当違和感があるし、覚える量もバカにならない。割り当てられた3文字を並行して覚えていくのではなく段階的に覚えて行った方が僕としては素直な気がした。まずは違和感なく覚えることが出来るシフト無しキーだけで構成する単語を打っていき、その配置を完全に覚える。次は左手シフト+右手、右手シフト+右手、左手シフト+左手、右手シフト+左手というように使うキーを増やしていく。


はじめにできるだけ大きな土台を作ってしまえば安心して次に進めると思う・・・ので早速ワードを作って試してみよう。
追記:なんのことはないUジローさんと同じことをやろうとしてたのかw


とりあえず、ワード作りはちょっと後にして今回の新配列練習の心構えなんかを書いてみようかな。今回の目標は『できる限りどんなことを考え、どんな練習をして新配列を習得するかをメモしていくこと』。パソコン講座ではタイピング初心者にたくさん会うわけだけど、練習方法を考えるならば視点は常にタイピング初心者に合わせなければいけない。そして、新配列の習得はタッチタイプ習得者がタッチタイプ初心者と少なからず近い立場に立つ事が出来る大事な機会。そして、その機会は一つの配列を覚えるたびに消されてしまう。


そんなことを考えると、今まですごい無駄なことをしてきたな〜と思わずにはいられない。なんてことを今回思うのも、今まではタイプウェルを使った短期集中練習でなんとかなってたけど、その方法で飛鳥を覚えるのはかなり効率悪そう・・・な気がしてならないから(汗)


飛鳥配列や月配列、AZIKなど面白そうな配列はたくさんあるけど、覚えやすい練習方法の提示もしていただきたいな。すべてが通り一遍の方法で覚えられるわけではない。と思う今日この頃。


それにしても、配列関係に言及する人たちは長い文章書くのが得意なようで・・・。最近はロールオーバーとかヘッドルームとかアルペジオ打鍵とか知らない固有名詞にとまどってます(笑)


さて、ワード作りますか。