UGAとHyperJoyV2

早速格好の例があることに気づいた。
僕がよく使うカラオケの機種の話である。


UGAは10万曲の曲数を誇る機種。
HyperJoyV2はSHOW劇クリップという効果や音質で押してる機種。


僕はいつも曲数の多さからUGAの方がいいと思い、実際にそれを選べるときは常にそれを選んでいた。しかぁーし、この前UGAを使って歌ったときにやけに音質が悪いことに気がついた。なんだこの携帯みたいな音は?!結構衝撃だった。


機種紹介でUGAの音質は★3つ。HyperJoyV2は★5つである。そして、実際にHyperJoyV2の方が音質は良かった。といっても宣伝で書いている「CD並み」とは言いがたいと思うが。なぜ突然UGAの・・・というかカラオケ機種の音質が悪いことが気になったのかは知らないけど、もうUGAを使う気にはなれなくなった。


この例では僕の中でUGAという機種がカラオケをする際のリストから外されたわけだ。もし、カラオケに行くときに他の機種がいっぱいでUGAしか選べなかったとしたら僕はその音質を常に気にしながら歌うことになる。つまり、知ってしまったがための不満である。


避けられない不満を感じるぐらいならもともと知らない方が良かったんじゃないの?上の記事はそういうことである。


追記
UGAのキーワード説明を見たら、曲によって極端に音質が違うって書いているのでたまたま出合ったのが音質の悪い曲だったのかもしれない。そういう意味ではこの例は少し外れるけど、こういう場面は他にもいろいろある。