オープンキャンパス

自分の行きたい研究室を決めるためにオープンキャンパスに行ってきましたが、非常におもしろかったです。工学部の情報理論・情報通信をメインに見てきましたが、普段から興味のあることばかりなので気持ちいいくらい知的好奇心が満たされました。朝10時から見回ってましたが、気づいたらすでに5時間経過していました(笑)それだけ楽しんでいたんでしょうねぇ。


制服を着た高校生もたくさん来てました。女子高生ハァハァ・・・残念ながらそんなことはありませんでしたね(笑)やっぱりそこはそこ、しょせん工学部です(?)おとこのこがいっぱいいたわけですけど、高校生にはソフトウェアとかネットワークが人気のようでした。


ハッキングをテーマにした発表もありましたけど、一番身近でわかりやすくてかっこよさそうですからね(中身はポートスキャンやSYN flood等)。画像処理や文字認識、電子透かしや専用プロセッサ開発、大体どれもこれも興味があってよかったんですけど気になったのは研究室間の温度差です。


基本的に学部4年生が担当していたようですけど、やっぱり質問したときにぽんぽん答えてくれるところは信頼できますね。僕の前回の発表じゃありませんが、質問されてしばらく考え込むようではちょっと頼りないです。まぁ、それ以前に自分の発表に自信のない人もいましたけど(説明しながら「わからない・・・」を連呼していた人がいた!)。


友人に言わせりゃそこらへんは研究の本質とは関係ないだろ。ということでしたが、オープンキャンパスを一種の研究発表の場と考えれば、まともな説明ができないような学生を、平気でプレゼンテーターとして配置する研究室には?マークです。


そもそも、教授が学生に目をかけないで放っておいている内部が予想されるので、そういうところには行きたくないなぁというのが正直な感想です。


なにはともあれ、2〜3個行きたい研究室が見つかったのでそれに向けて勉強したいと思います。昔は重複したらジャンケンだったらしいんですけどねぇ・・・。


あ、日本語入力を研究しているとこはありませんでしたっ!
っていうか学部が違うんですかね。日本語入力ってどういう分野に分類されるのでしょう?新しい入力デバイスならわかりますが、QwertyDvorakだっていう研究はいったい。