ロジカルシンキングって?

10月から後期の講座が始まるので、それに向けてプレゼンテーションの講座を考えているのですが、なんだかすでに自分の手に負えない領域に踏み込んでいる気がします。ワードを使った大学のレポートの書き方とか経験則から語れることならいいですけど、今までまったくやったことのないことを受講生に伝えるのは至難の技というか不可能ですorz


ということで「今から」勉強。


プレゼンテーションに必要なスキル
Amazon.co.jp: プレゼンテーションのノウハウ・ドゥハウ (PHPビジネス選書): HRインスティテュート, 野口 吉昭: 本

  1. プレゼンス(全人格・ミッション・存在自体・エネルギー)
  2. シナリオスキル(コンセプト・ロジック・コンテンツ)
  3. デリバリースキル(準備・発声・ジョーク・姿勢・ツールの扱い)


プレゼンスは置いといて(存在自体とかエネルギーとかどうやって伸ばすか全然わかりませんもの)、ターゲットはシナリオスキルとデリバリースキルです。


1回に両方やることはできないので、2回に分けてそれぞれやることになりましたが僕の担当するのはシナリオスキルの方。プレゼンの論理構造を明確にすることでわかりやすいプレゼン、相手を説得できるプレゼンにできる。というものですけど、これを構築するための手法を体系だって教えられるスタッフはいないでしょう。


はっきり言って僕も論理構造とかあまり気にしないで作ってましたから話にならないんですよ。まぁ、それ以前に常に準備不足という体たらくですのでプレゼンの指導案作成なんてできた立場じゃないんですが、それでもプランは作らないといけません。


とりあえず本屋に行ってそれっぽい本を見つけてきました。全体像はなんとなく把握できたので、それを分解してそれぞれのやり方を受講生には学んでもらおうか。


しかし、こんな生半可の付け焼刃知識でやってしまっていいのだろうか。まぁ、はっきり言って生半可といえばすべてのスキル(パソコンやらプレゼンやら)において生半可なので今さらことさらに言うべきものじゃないかもしれないけど、「生半可」と「付け焼刃」はだいぶ意味が違いますね。


生半可な知識でもその部分をそれを裏付ける経験があれば、それなりの自信を持って臨むことができますが、付け焼刃ではさまざまな状況への対応ができないので受講生の疑問に対処できなさそう。・・・なんて言ってる時間もないんです!もう生半可&付け焼刃で玉砕してきます。


結局いつもどおりかよヽ(`Д´)ノ