OSS研修会〜実装〜

ようやくJavaの実装に入りました!
午前、午後ともにずっと実装をやる予定だったのですが、僕に与えられた課題だけやけに簡単だったので午前中に終わってほかの人のサポートに徹していました。高専の人たち…というか、あの場にいたほとんどの面々は掲示板などのWebアプリケーションは作ったことがない様子でPOST、GETによる受け渡しの扱いに困っていたようでした。


まぁ、実装でやることといってもデータベースの各テーブルへのアクセス関数は運営側の人たちが用意してくれていたので、本当にシステムに必要なロジックだけ組めば良かったのですが、中にはクラスの使い方がわからないという人もいてサポートのしがいがありました(^^;


なんとなくパソコン講座のサポートと同じような雰囲気に違和感を感じつつも、UMLのときは相手にいろいろ教えてもらっていたのでお互い様ということで夜中10時までがんばりましたとさ。次は月曜日に集まって再びみんなで実装大会。1月9日までにすべて完成させないといけないので僕もがんばります。


ちょっと気がかりなのは同じグループの人のプライドがなんとなく高そうな感じ。作業が遅れているのに、困っている部分はある?と聞くと「ほかの人のソースを見ればたぶんわかります」と頑なにサポートを断ってくるのです。うちのパソコン講座でもすぐ人に聞くのは「教えて君」として嫌われるよ、なんて話をして自分で頑張るように仕向けていますが、プロジェクトで大事なのは「わかるかどうか」ではなく、「期日に間に合うか」だと思います。


少しは人に聞く姿勢も持ってほしいな。