PHP5導入

とりあえず、これからのデータの保存にはXMLを使ってみようと思ってPHP5を導入。PHP4でもPEARを使えばXMLは使えるようですが、PHP5のSimpleXMLとはだいぶ違うようなのでこの機にバージョンアップ。


XMLには前々から興味があったのですが、知っていたのはその概念くらいでXSLTも知らなければその他の扱いもなにもわからなかったので、結局データは全てCSV形式でした。それもあってこの本を買って最近読んでみたのですが(この人の書く本は結構わかりやすくて好きです)


10日でおぼえるXML入門教室 第2版

10日でおぼえるXML入門教室 第2版


XMLXSLTってすごいっ!!
データとスタイルが完全に分離されたこのモデルには久々に感動を覚えました。早速これからは全部XMLXSLTにしようと思いましたが、IEで見ようとするといちいちセキュリティの確認が出てくるんですよね。


そこで、サーバサイド技術でXML+XSLT→HTMLに変換して出力。


やっていこうとする道筋が見えてくると楽しいです♪


./configureのオプションをメモメモ。

./configure --with-apxs2=/usr/sbin/apxs \
--enable-mbstring \
--enable-mbreges \
--enable-zend-multibyte \
--with-pgsql \
--with-openssl \
--enable-trans-sid \
--enable-soap \
--with-smlrpc \
--with-xsl \
--without-mysql

rpmで導入したapache2の場合は--with-apxs2=/usr/sbin/apxsと指定しなければいけないらしく、これがないとビルドの一番最後に下みたいなエラーが出てくる場合がある。

/usr/bin/ld: cannot find -lgcrypt
collect2: ld returned 1 exit status
make: *** [sapi/cli/php] Error 1


ちなみに、上記を指定しても出てくる場合もあったorz

yum install libgcrypt
yum install libgcrypt-devel

とかやっていたらうまくいきました。
libgcrypt-develなんて必要なのかな・・・。
激しく疑問。