図書館の新刊本


新刊本が入っていたので3冊ほど借りてみる。締め切りは2週間。2週間後はちょうどロボカップなので読んでいてよい状況ではないが、見つけてしまったので借りるほかない。とりあえず全部1章ずつ読んでみた。


Subversion…バージョン管理ソフトが便利なことはなんとなく実感している今日この頃だが、マクロな視点でどういうものかははっきりしていなかったので単なる使い方だけにとどまらない内容に期待大。


人工知能…先生が授業中に薦めていた本。なんで授業のときは別の本を買ってしまったんだろう、こっちを買って置けばよかったorzこれは哲学的な部分はあえて完全に除外して現実的に人工知能システム*1を構築するための方法論。まぁ、妄想だけじゃやっていけないということですね。UML人工知能の知識表現から生まれたというのに驚く。


感性工学…美とはなんぞやという話。人工知能と関係ありそうだったので借りてみたが、とりあえずはじめのところを読んだ限りでは最後まで読んで納得できるのかがちょっと不安。


研究室ではメインがアイボなので(これも人工知能といえばそうなのだが)、僕のやりたい人工知能は自分でやっていくしかなさそうだ。先生からすればとりあえずロボカップに向けて仕事してくれって感じだろうが。

*1:エキスパートシステムとかエージェントとかデータマイニングとか