セガカラレビュー

出張サービスが終わってから研究室の友達と一緒にいつも行っているカラオケ屋さんへ直行。DAMで唄うつもりでしたが、昼間から僕たちと同じことを考えている人でいっぱいだったため、新しく入ったセガカラに挑戦してみました。というわけでセガカラレビュー。


一言で言うと、僕と同類の人はあまり楽しめないと思います。

曲の内容

最近のアニメ曲はほとんど入っていませんが、1,2年より前のアニメについては結構充実していました。ぱっと見でUGAと似たような印象を受けました。しかし、声優の曲がほとんど入っていないのはいただけないです。水樹奈々が10曲って何ですかヽ(`Д´)ノサンホラが1曲もないってどういうことですかヽ(`Д´)ノ電波曲が全然入ってないってアリエナイヽ(`Д´)ノ

バックの映像

映像は基本的に曲と合っていませんし、アニメ映像もほとんどありません。でも、ちょっと面白かったのはSEGAの昔のゲームのデモ映像。バーチャロンとかバーチャファイターといった昔の3Dのゲーム画面がカラオケ中に流れるのは新鮮というか不思議と言うか・・・。

アニメ・ゲームのタイトル表示

アニメ・ゲームの曲を入れると括弧付きでそのタイトルを表示してくれます。これにはなかなか驚きました。この機能があれば「それなんて(ry」という、マイナー曲を歌うたびに繰り返される質問を回避することができます。これはJoyとかDAMにも欲しいです。

フリーメドレー機能

普通メドレーと言えばカラオケ機種ごとにオリジナルで用意してあるものしか唄うことができませんが、これはなんと自分でメドレーにしたい曲を5曲まで選択して唄うことができます。しかも、きちんとサビの部分だけ取ってきてくれるので、しっかりメドレーすることができます。しかし、さすがに曲と曲の間をきちんと補完するのは難しいのか曲ごとにぶつっと切れてしまうのがちょっと難点です。

落書き機能

こんなこともできるんだぁ。というちょっと珍しい機能がありました。リモコン上で書いた内容が歌詞を表示しているディスプレイに表示されるというもの。ディスプレイ上で突っ込みできるので唄っていない人も一緒に楽しめるかもしれません。


結論:セガカラ行くくらいならJoyに行きましょう。