こじか6巻はエロすぎだと思います
久しぶりにこじかでも読むかーと1巻から読み直して、やっぱりこれは傑作だよねとか思いつつ。でもこんなのが棚にあるやつは変態認定しておk。とか考えつつネットサーフしてたら6巻が出てることに気づいた。
- 作者: 私屋カヲル
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2009/01/21
- メディア: コミック
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「おまえが!結婚するのはオレじゃなかったのか!?」の後のリンの表情が本巻一番のお気に入り。戸惑いとか喜びとかが入り交じった複雑な感情が手に取るようにわかる絵ってすごいと思う。
物語は佳境に入ってさらに面白くなってきているんだけど、正直あんまり直接的な表現は増やして欲しくない。これはもう(最初からかもしれないが)エロ漫画認定しちゃっていいレベルだと思う。
で、最初からいかにも「エロ漫画」な漫画だったらそういう目的で本を読むわけだから何も問題ないのさ。でも、僕の中でこじかはそういう本じゃ無いわけで、直接的な性的描写が増えると落ち着いて読んでられなくなるのがちょっと問題。作者の表現したいことがあっての描写だとは思うけど、ちょっと思っていたのとずれていっているような気がする。
エロゲに対してエロ不要論を唱えている人たちってこんな気分なのか?いやいや、でもエロゲは元から「エロゲ」だよね。しかも、いわゆるストーリー重視ものは多くの場合最後の最後だけそういうシーンが入るわけで、物語を読む上では特に問題ないはず。
まぁ我ながら目くそ鼻くその話だとは思うけど。