AZIK始める→全部の拡張を使う→いらない拡張を削る(今ここ)


最適化を意識して打っているとあっという間に100回打ち切り。


昨日書いたとおりAZIKの拡張を積極的に使うことで左手の負担が増えることがわかった。これまでは打鍵数を減らすことを目的として特殊拡張の一部を除いて使える拡張をすべて使うようにしてきたが、打ちにくい組み合わせや、実は遅くなる拡張を探してどんどん外していく方針に変更。特に左手を使うもの。

ぽぷさんが指摘されている「てぃ」「でぃ」「うぉ」等はどうしようもないAZIKの弱点なんだけど、単独入力ではさらに遅くなるのが明らかなので使わないとしょうがない部分もある。あ、でも「tyi」「dyi」「wyo」で打てるように定義を変更するのはありかも。どんどんオレオレ拡張が増えていくw

それはさておき、一見して打鍵数が減るけど実は遅くなるという拡張は確かに存在するので、そこは従来通りの打鍵にした方が良い。

たとえば「せい」は「sw」と「ss」、「sei」の三通りで打つことができるんだけど、僕が打ったときは下のグラフのように明らかに「sei」の方が速い。移動が入る分「sw」は「ss」より遅くなるので省略。同指打鍵は右手の人差し指でも100ミリ秒を超えるので、左手薬指は言うに及ばずとても遅いのだ。

追記:縦軸が違ったら比較のためにグラフにして見せる意味がないじゃないかww複数の系列を同じ軸で表示できるようにしよう。


こんな感じで最適化検討ツールを使いながら拡張を削減中。遅くなるのは負担の大きい左手側が多いので、速度の低下する無駄な拡張を削ることでより打ちやすくもなると思う。まぁ、でもこの点に関してはQwertyと同じ打鍵に戻るというあまりうれしくない最適化だけどね・・・。