文節区切りの問題はQwertyにも存在する
ところが、「海底にいる」という文を見たときは「kqtw」で打つことはできても「書いている」という文を見たときは「kqtw」がぱっと思いつかないのです。
海底に/いる
書いて/いる
前にAZIKでこういう問題があるねって書いたんですが、2ゲッターさんの記事を見てQwertyローマ字でも同様の現象が起きることを思い出しました。
あっ桜が咲いてるよ
↑
あっ 桜が にしか読めないのにローマ字がassakuragaなので打てそうにないですこれ
勝手に「文節区切り問題」と名付けてますけど、これが頻繁に発生するとせっかく省略打鍵が有効な場面でもそれを活用することができなくなるのでロスになります。
で、どういう場面で発生するかというと、相応の先読み能力が無いと、体で覚えてないフレーズではかなりの確率で発生すると思います。打ち終わった後に頭で「ああ、あそこはこう打てたじゃないかっ」と気づくけど後の祭りになることが多いと思います。