今月の読書
「積みっぱなしの技術書を月に1冊読んでいこうキャンペーン」
今月はコンパイラ本を読むことにしました。この前のMySQL本もそうですが、12月末に買った本なので別に積みっぱなしっていうわけでもないのですが、どうせ読むなら最近買った関心の高い本から読んでいった方が確実に読み終えて幸せになれそうな予感がします。
ふつうのコンパイラをつくろう 言語処理系をつくりながら学ぶコンパイルと実行環境の仕組み
- 作者: 青木峰郎
- 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
- 発売日: 2009/07/24
- メディア: 単行本
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さてコンパイラですが、情報系の大学に6年も籍を置いていたくせにコンパイラ書いたことありませんし、学んだことすらなかったりします。まぁ、そもそもコンパイラにはそんなに興味がなかったので自分で学習していなかったのと、大学ではコンパイラの授業を選ぶ機会も無かったような気がします。修士2年になったころに新しくできたような気もしますが必要以上の単位を取りに行く余裕はありませんw
そんなわけで、コンパイラについては
- 字句解析
- 構文解析
- 意味解析
ぐらいの用語とyacc,lexぐらいの単語しか知らない未知のジャンルなので、何が飛び出てくるのか宝箱を開けるような気持ちです。今になってなぜコンパイラについて勉強する気になったのか、そもそも1ヶ月前になぜこの本を買ったのかをすでに覚えていないのですが(!?)、1章2章と読んでたら楽しくなってきたので勉強してみます。
仕事ですぐに役立つことはないと思いますが、自分のプログラム可能な概念が増えるのは良いことです。