「すごい人」探しています
最近は研修会などに参加するとき、いつも「すごい人」を探しています。すごい人ってかなりテキトウな言い方ですが、技術でも弁舌でも人間的なものでも、自分が素直にすごいと思える何かを持っている人です。
ディスプレイ越しにすごい人はいくらでも見つかりますが、やっぱり実際に会って話せる方が自分にとって刺激になるし、なにより楽しいですよね。
さて、今日は以前書いた無料で上流工程の勉強ができるという研修会に行ってきました。1回目は残念ながらビジネス入門の方とかぶっていたので行けなかったのですが、学習進度的には問題なさそうでした。まぁ、問題ないというより内容が薄くてあんまり勉強した気にならないというのが本音ですが・・・。
いきなり凹まされる
学校の授業以外の自分の意思で参加している講義・講演は必ず1番前に座ってやると心に決めているのですが(我ながらひねくれてます)、一番前に座っていたら「席は指定されていますので」と言われて・・・。
一番後ろにされたorz
なぜか静かです
今回の講習会は県内の大学、高専にいる情報系の人たちが集まっています。電波高専なんて怪しい名前の学校があることをはじめて知りました( ´∀`)
2種類のコース(基礎編、開発プロジェクト編)のうちの開発プロジェクト編の人たちは技術面の基本的なことは学んでいる人たちということで「すごい人」がいることをかなり期待していたんですが、どうにもわかりません。
ビジネス入門のときは講習のあとの質疑応答やグループ活動は非常に活発に行われていました。自分の意思で自分の時間とお金を使って参加しているのだから、やる気があって当然だと思っていたんですが今回の講習を受けている人たちの態度はパソコン講座の「やる気の無い」受講生そっくりなんですよ。
パソコン講座の受講生には
- スタッフから電話が来たから
- もうお金は払ってあるから(親の金)
- とりあえず日程が組まれてくるから
ってことで消極的に参加する人がいるのはわかりますが、なぜ今回の講習会がビジネス入門のように活発にならないのが不思議です。
質疑応答:沈黙
グループ活動:寡黙
内に秘めた「やる気」とか「技術」とかがあるのかもしれませんが、とりあえずもちっと口数を増やしてくれ。あれならパソコン講座で活動している方がよっぽど刺激になる。
え?同じクラス?
2年間ずっと同じクラスにいたのに顔を合わせても同じクラスの人とお互いに認識できない人に遭遇しましたヽ(´ー`)ノ顔と名前が一致しない人がわんさかいるのは自分でもわかっていましたが、顔すら記憶していないとはなんとも情けない話です。
まぁ、早速お友達になれたので結果オーライ。GMailを紹介したいって言われて、アカウントをゲットしましたが2.5GBなんて・・・一生かかっても使えるかどうか心配ですね。高2のときから今のYahoo!メール使っていますが、いまだに使用容量20%なんですけど( ̄ー ̄)
本までタダー
プロジェクトマネージャの仕事と技術―開発するソフトウェアの品質、納期、コストを確実にとり仕切る達人の条件 (これからのITエンジニア入門シリーズ)
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それと、市販されていないっぽいIPAの「オブジェクト指向による分析・設計(テキスト)」(4200円)
ただで講習、ただでテキスト・・・太っ腹です。もらうばっかりでも悪いので、問題そうなポイントはがしがしアンケートに書いてきました。