プレゼンには緊張感が必要
タイピング講座の講師.講師をやるのは今年初めてなんだけど,どうも緊張感が足りない.結局,模擬授業をほとんどそのままなぞっただけで,僕にとってもあまり面白みのない講座だった.
緊張感はプレゼンの大事なエッセンス.慣れすぎも良くない.
それと,模擬授業はよく言えば誰でも講師ができるような柔軟性を持っているんだけど,悪く言えばそのままだと平坦・平凡になりがちだ.
模擬授業という土台に何をのっけてどう飾り付けるかは講師の腕次第.コンテンツ担当の意図をはみ出さないようにオリジナリティを出せるようになれば高得点だと思う.そういう意味でもいまいちな講師だった.
おまけ
300字数/分(約600打/分)を超える受講生がいてびっくり.タッチタイピングの練習をしたことがなくて,小5からチャットやってましたって言ってたけど,それにしてはかなりの速度と安定性だった.こういう子もいるんだな.