今ごろブログ流行中

ブログを開設しようという講座もやっていたのですが、その影響か数人のスタッフがブログを始めたようです。しかし、すでに頓挫したスタッフもいるようで、ブログの作成が非常に簡単になる一方、なにを書くか・なにを見せたいかというのを自分で方向付け、書き続けるのはかなり難しいことがわかります。


最近僕も、なにつまらないこと書いてるんだろうと思うことが多いです。10月に大きく穴を開けてからアニメの話がやけに多くなって、書いてて中身が無いなぁ、こんなの見てもつまらないだろうなぁと感じるのですが、中身が無いのもつまらないのも前から同じ。方向を斜め上に変えて書き続けようとしているだけです。


果たして講座に来てブログを作成した7人の受講生はどうなっているのでしょう?と思って聞いてみたら、受講生は1人残して全滅らしいとのこと。ご丁寧にアカウントの削除までされていて403( ´∀`)

  • 作る人が何を書きたいのか
  • 何を書こうとしたら続けられるか
  • ブログを使ってどう楽しめるのか


そんなことを講座で伝えられ(引き出せ)なかったせいなんでしょうが、実際そんなことを僕たちが教えられるものなのか。教える内容があったとして、伝えただけでブログが続くものなのか。なんらかのネタを仕込むか、強制力を働かせるかしないで、ブログを作っただけで大多数の人間に書き続けてもらおうと願うことが意味の無いことなのかもしれない。


ちなみに、スタッフでブログを始めた人はみんなにメーリングリストでURL通知。「URL通知=私のブログ見てくださいな」という意味だと考えると一種の強制力を自分で作り出していることになります。


僕にゃそんな恐ろしいことはできませんが、誰かが見てくれていると考えるだけで書く気が湧くのは確かです。