実験発表終了

今日のプレゼンの規模は
聴講者:同じ学年の学生約100名+助手・助教授5名
発表時間:18分(質疑応答5分含む)
発表グループ:14グループ


とりあえずお偉い方々に一言言いたい。
こんなところで「聞く人のレベルを考えましょう」「わかりやすい発表を心がけましょう」なんてお題目を唱えている時点で駄目なんですよ。子供は親の背を見て育つって言いますけど、子供は親の教えることをやるんじゃない!親のやることをやるんです!*1今日のプレゼンに不満を覚えたのであれば、それはいつも教授たちがやっている授業が学生のプレゼンに反映されているだけなのです。そこらへんをもう少し考えていただきたいですね。


自分はどうだったかというと、今日は90点あげてもいいくらい満足なプレゼンができたと思います。早めに準備してるとやはり落ち着いてやることができますね。そんなこともあって今回はちょっと自信があったのでプレゼンを始める前に、「資料は見なくていいから、前のスライドを見て下さい」と言ってみました。今までぼけーっと下を見ていた人たちもそろって全員の目がこっちを向いたのでちょっとビビリましたが、ちょっと気持ちよかったかも(笑)


スライドなんて時間かけて作る割りにはたった一度の数分で終わってしまう花火みたいに儚いもんですからね。頑張って作ったからには見てもらいたいですし、聞いてるか聞いてないかわからない聴衆相手にしゃべるのもつまらないですから。うだーっとした雰囲気の発表会になっているときは使える台詞かも。


発表よりも重要な質疑応答は前回のプレゼンのとき一緒に前に出てきている班のメンバーに助けを請おうとして失敗したので、今回は初めから誰も役に立たない(ひどい?)と念頭に置いて一人で受け答えしてみました。わからなかった部分は下手に考えて沈黙するよりもわからないと即答してやるのがいいです。


全体的に一人でやりすぎた感じはしますが、資料作りや発表内容の検討は全員ですべきだとは思いますが発表という作業は一人でやるべきだと思います。

*1:プログラムはプログラマーが思ったとおりに動くんじゃない!書いたとおりに動くんだ!と似てますね