また1限を寝過ごす

3限のパターン認識論がプログラミングの授業に早変わり。去年はずっと黒板で授業をしていたようだけど、それでは身につかないだろうということで今年は試験的にコンピュータを使ってプログラミングをしつつ実践的に学んでいこうということになったらしい。テストもないみたいなので個人的には大当たり。


5限の技術と政府の関係のおはなし。
新しいアイデアを形にして製品にするまでの流れでお金がどう動くか。
大企業は失敗したときのリスクが大きくてなかなか手が出せず、
ベンチャー企業は着手するまでの資金繰りが厳しくてなかなか手を出せず、
そんなときに国がいろいろしてくれてるんですよ。というお話でした。


資料で経済産業省のパンフレットを見ましたが、その中に「大学発ベンチャー1000社計画」なんてものを発見。文科省が大学に使っている科学技術関係の予算は年に約10兆円(各省庁合わせて合計30兆円)。なんとなく技術畑の人って自分のやりたいことだけやっていれば幸せっていうイメージなので、お金をかけても半分どぶに捨ててるような感じがする。そういう意味では投資した研究費用を良い形で回らせるためにはベンチャーというのは良い手段なんだろか。


そういえば、いつぞやの日記で登場したネットワーク効果のお話も出てきた。