削除機能をはじめから用意するのは負けですか?
今日は朝5時までやっていましたBardiche。
まぁ、ひぐらしが怖くて起きていたというのもあったりする。
受付台帳関係の1講座ごとに操作する機能は昨日まででほとんど完成していたので今日はEPC番号を指定した受講生の日程管理部分。これも去年までと大枠はほとんど変わらないのだが、受講生一人ひとりが参加する講座を収めるデータの仕様が変わったため追加機能が入った。
目玉機能は削除である。
もちろん登録もあるのですが、去年の状況を見てみると途中で「もう講座には行きません」という受講生が出てくるのは必然だろうからあらかじめ用意しておくのも当然・・・な気がするのだが釈然としない気持ちとで半分半分といったところ。
それと電話がけチェック機能が入ったのでその変更。あと、去年はオプション講座はシステムの範疇外だったが今回はオプション講座も組み込む。昨日の日記にも書いたがシステムで扱うコンテンツが増えたとしても簡単に調整が利くので、これだけでもまっさらな状態から書き直した意義があるといえる。
というわけでスタッフサイドから普段利用する部分についてはほとんどできたので、次は受講生サイドからアクセスしたときの機能である。といってもスタッフサイドからのものとほとんど変わらないのでだいぶ気は楽である。
受講生サイドに新たに組み込みたいのはWebでタイピングした成果を保存する機能である。今年もCIEC Typing Clubを配るようだが、あれではサーバをこちらで用意しない限り記録は使えないし、そもそもあれで熱心にやる受講生がいるとは考えられない(失礼)。
Bardicheのプラグインのような感じでタイピング機能も追加すれば構成もわかりやすいし、データの回収もスムーズに行えるだろう。タイピングのデータはそれだけでこの前のCIECのアンケートに勝ると劣らない価値があるはずである。
実装に際してはJavaScriptの部分は基本的に打トレをそのまま使わせてもらうことにして、データ処理だけPHPで書き直すことにすればそれほど面倒なことにはならないと思う。
・・・そろそろPHP飽きてきたかも。